ゴルフの先生から夕食の誘いあり、会食。
プロの試合時の心理状態を聞いてみた。
やはり普段と違い相当緊張するらしい。
緊張といっても心理的なものでなく、筋肉が緊張し、思った以上に距離が出たり、感覚が変わるとのこと。
こういったことを乗り越えて平常心で臨むことが大事といっていました。
場数を踏んで、経験を重ねる 大事なことです。
一打の差が命運を分ける。ミスの許されないスポーツ。
ミスがミスを呼んで行くことをいかに我慢してチャンスがめぐって来るまで耐える。
友人の麻雀のプロも言ってました。波があり絶対だめな時がある。じっと耐えて打ち回す。
するといい波が来る。
私はそれでもいい波が来ないときがあるだろうと意地悪な質問をした。
そうなんだよ。耐えても耐えても泥沼、そんな時は逆に一気にツキを変えに行くんだよ。
普段しない戦法をとるのだよ。
私もプロ、耐え抜くこと。平常心 心技体
ゴルフの先生は技 体 心 と言ってました。確かに。
翌日 ゴルフスクールにて
ショートアプローチ、右足に体重が残り過ぎているという指摘が。
私の悪い癖です。右足に体重が残り、右肩が落ちてボールの手前をダフリ気味にヘッドが入ってくる。
右肩が落ちるとダフリ、当たり前のことですが一人で練習していると気がつかないものです。
左にしっかり体重をのせると、不思議なことにしっかりヘッドがボールをとらえます。
その夜 久しぶりに江連れさんのレッスンDVDを見た。
インパクトの瞬間をスローで見れる。そうだよ、この軌道なんだよ、と一人で納得。
ゴルフを始めたばかりのときはひたすら練習場で球を打ち、(一日1000球打ったこともある)
雑誌や書籍を読み、素人療法。 120を切り 100目指し、95前後をうろちょろ。
たまに80台が出たりして。
素人の限界を感じてスクールに入り、目標はと聞かれ「パープレイ」と答え、先生にスイングをみてもらったら、「今までのスイングは全然ダメ、すべて基本からやり直し」
想像していた通りでした。
何がよくて何がダメか。当時先生が二人いました。たまたま最初についた先生は体で覚えさせるタイプ。 夏に八時間 ずっとアプローチ。
よくついてこれたね、と笑ってましたがこちらは必死。なにせ目標がパープレイですから。
「バンカーやラフの脱出練習などしなくて良し、よいライからきちんと打つこと、これ基本。
きちんとうつまえに 基本的なスイング作り あなたは振ることに関しては人並み以上だから
軌道を作ること、軌道がぶれているからだよ。前後左右 どこに飛ぶかわからん。
まず左右のブレを無くしましょう」
「そうか左右のブレを無くせば前後だけだ」
その後 最初の先生は退職され、現在の先生に。
今度の先生は理論派です。ヘッドとボールの関係 体の使い方を最初に説明してくれる。
まさにティーチャー。
こんな素晴らしい先生についていながらなかなか結果出せない俺。
友人たちからもスイングはプロ並みにかっこいい。ドライバー アイアン アプローチもたまにプロ並みの玉を打つがなぜか、スコア―がまとまらないね、と笑われる。
原因はわかってはいるのです。練習不足
友人たちは天性の運動神経(甲子園 体育の先生 バイクレーサー スキーインストラクタ等など)
さらにプロゴルファーめざしたり、ゴルフのインストラクターだったり。
本日のポイント。
「左足荷重」
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